システイン 髪の原料となる非必須アミノ酸
システインは、髪や爪、皮膚を構成するたんぱく質『ケラチン』 を構成するたんぱく質構成アミノ酸のひとつです。
自然界には500種類以上のアミノ酸が存在し、そのうち人体を構成するアミノ酸は20種類あると言われていますが、システインもそのうちのひとつです。
髪や皮膚の原材料とも言えるアミノ酸なので、システインが不足すると、健康な髪と頭皮が作られなくなり、抜け毛や薄毛、ダメージヘアの原因となります。
システインは体内で合成できる非必須アミノ酸ですが、長時間パソコンやゲームなどに集中すると大量に消費されるため、特に現代人は定期的な摂取が推奨されています。
コラーゲンの生成にも関与
システインは髪の主成分であるケラチンを構成する材料であると同時に、頭皮に弾力とハリを与えるコラーゲンの生成をサポートする成分でもあります。
コラーゲンが不足すると、肌のハリや弾力が失われ、シワやたるみの原因となることは有名ですが、顔と一枚の皮でつながっている頭皮にも悪影響が及びます。
コラーゲン不足により頭皮の弾力、ハリがなくなると、頭皮が硬くなり、血行不良となって毛根に栄養が行き届きにくくなるのです。
よって、システインは髪質の改善とともに、正常な頭皮環境を維持するために必要な栄養分であると言えるでしょう。
システインの副作用
システインはもともと体内に存在する成分なので、システインを服用しても体に害になることはありません。
ただし、システインは体内で合成生産されているので、サプリメントを飲み過ぎると過剰摂取となり、白髪が増えるという話も広まっています。
システインにはシミやくすみのほか、髪の着色料として知られるメラニン色素を除去する作用があるため、一方では美白サプリとして親しまれながら、同時に白髪を引き起こす原因になるのではないかと危惧されているのです。
しかし、実際にはシステイン摂取と白髪発生の関与は医学的根拠が発見されておらず、明確なつながりは提示されていません。
もしも気になる場合は、システインの1日あたりの摂取量を抑えるなど、自分でバランスを調節してみるとよいでしょう。
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⇒システインの公式サイト |
